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☆マーヤ組☆

alicemahya.exblog.jp

うちの子たちの日々。2005・2月~2006・10月

沢山歩いた。

今日はマーヤとよく歩いた。
マーヤは、家を出てしばらくは、テンションが上がっているので、ぐいぐい進みたがるけれど、ペースが落ち着いてくると、ボチボチ、並んで歩いてくれる。
2時間も歩いたね。
桜の蕾が、小さくても確実に春の気配を感じさせてくれる。寒くもなく、気持ちの良い夕方だった。

マーヤ、長く歩いたから途中でウンチをするかと思ったけれど、やはりいつものように、帰宅してすぐにシーツへ直行! だった。ウンチはシーツで、なんだよね。
我慢しなくても良いのに。律儀に決めているようだ。

クロたちは2頭一緒に散歩をした。
草地での悠太ったら、いつも思うけれど、呼ばれているのをわかっているくせに、なかなか呼んでも来ない。
もう帰ろう、というときに、私は、伸縮リードを伸ばしたまま階段を昇る。
「悠太~ おいで! 帰るよ!」と、何回もしつこく言って「もう~! 行っちゃうよ、バイバイ!」なんて、じれったくなった頃に、階段を駆け上がってくるのだ。
悠太は、草地が大好きだ。
あちらこちらと地面の匂い嗅ぎをしたり、背の高い枯れ枝の中に飛び込んでみたり、走ってみたり、意気揚々と動く。
ギリギリまで粘った末「置いていかないでよ~」みたいに階段を駆け上がってくるのが可愛い。
リードを引っ張れば簡単だけれど、時間はたっぷりある。(時間のあまり無いときは、草地に下りない)
だから、悠太が自分で考えて上がってくるのを待つ。

アリスは反応が早く、呼べばすぐに来る。マーヤも早い方だと思う。
悠太は、自分の世界に没頭し、聞こえないふりもするけれど、結局は「遊び」を自分で打ち切って、私のそばに戻る。それもまた、愛しいと思う。
子供の頃、いつまでも遊んでいたくて、親に「ご飯だよ」と呼ばれても、外でズルズルとしていた記憶がある。
悠太だって、もっと遊んでいたいはずで、でも、上がってくる。そのことを誉めたい。
犬には感情もあるし(当たり前)それぞれが、小さな頭で、ちゃんと考えている。
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by alicemahya | 2005-03-07 18:05